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ごく普通の毎日


by nyph

ロンの写真の写真

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元のデータは消しちゃったもんでこうするしか。



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爆発してるのはしっぽ。

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ロン(老犬物語)のカテゴリー結構グチャグチャなので、亡くなった時の記事だけ整理しとこうかと。

●異変があった日(2012/11/02)→
●食べなくなった日(2012/11/16)→
  11月19日に旅立ちました。
●亡くなる前2日間→
●亡くなる前24時間→
●亡くなる前1時間→
●亡くなった瞬間→

今、思うとロンは真っ直ぐ歩けなくても、目が見えなくても、耳が聞こえなくても、
その内、立てなくなっても、何も食べられなくなっても、
「死」なんてお構いなし。
前にも書きましたが、「死」という概念が犬にはないのです。

自分が「死」に向かっていることなんて、目の前のジャーキーを食べるようなこと。
なんのことはないのです。

自然に見守ってあげるだけでいいと思うんです。

ただ、その「死」は思っているよりずっと早く訪れるはず。
あと一日でも、一時間でも生きて欲しいと思っているから。

ロンは亡くなる直前まで散歩に行こうと、立つとこだって出来ないのに足を一歩でも前に出そうとしてました(笑)
目を開けるのもやっとやっとの時も、アイスを近づけると目を見開いてなめてました。

目一杯生きたそのまま、一生を終えるような感じです。
だから、怖くないです。
悲しいけど、後悔も残るけど、「死」はいつか必ず来ます。

ロンが死んでいく様子を見て、思いました。
死は怖くない。
Commented by ミックス16歳ごん at 2013-05-31 01:45 x
そうですね。死という、いつか迎えるであろう、命あるもの当たり前の事。自然に・・自然に・・

私はそれを怖がっていた。いつか死んでしまうだろうその時を怖がって、一生懸命介護して、ごまかそうとしていた。
そこをきちんと理解できたから、パンパンになってた気持ちが楽になった。最近介護に疲れてたのも、死に向かう怖さだったかもしれない。

ごんだって、そんな気持ちで、介護されても疲れるだろうな。

もっとドーンと構えていたいです。その時がくるまで、私が支えてあげたいです。





Commented by nyph at 2013-05-31 20:05
ミックス16歳ごんさん。

そうなりますよね。
私も「怖くない」ってロンに教わったんですけどね。

はい、ドーンと構えて楽しい介護をして下さい!
実はウチの猫も介護猫で、3年前の2月からそうなったんですが、最初は何するにも嫌がってたのに段々恍惚とした表情するようになったり、「さ~オムツ換えるよ~」とみんなで寄ってくと嬉しそうな感じでした。
そんな姿を見てこっちも嬉しくなりましたね。
飼い主の思いは必ず伝わってますよ(^U^)
by nyph | 2013-04-14 00:25 | 老犬物語+猫 | Comments(2)